水虫の症状や、水虫の原因、水虫の治療法について紹介している健康ニュース2000年5月号です。
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暑さ対策間違っていませんか?

2000年6月の健康ニュース 

今月は夏バテについてです。
暑くなってくると食欲がなくなり、からだもだるく、何もする気力がなくなってしまう“夏バテ”。乗り切るには、ちょっとした工夫が必要です。健康ニュースを読んで、早い目に対策を立てましょう。

こうして起こる“夏バテ”

夏バテは、暑い時期に起きる食欲の低下、身体のだるさ、疲労感などのからだの不調をさしています。
主に水分調節の不調、体温調節機能の低下、栄養不足、睡眠不足などが重なって起きるものです。
暑くなると、体温を調節するために汗をかきます。
でも、汗と一緒にからだにとって必要なミネラルも失ってしまうので、たくさん汗をかくと、水分が不足するだけでなくミネラルバランスもくずれてくるので、疲れやすくなります。
また、最近では空調設備が整っていますので、建物の中ではクーラーが寒いくらいに効いています。
気温差が大きいと、屋内と屋外をいったりきたりすると、体温を調節する自律神経の働きが乱れて、これも夏バテを起こす原因の一つになります。
自分で室温調節ができないオフィスや電車内、公共施設などでは、上着などで体の冷えを防ぐようにしましょう。     

睡眠と食事が夏バテの一番の対策

暑い夜は寝苦しく、睡眠不足になりがちです。
昼間の疲労を睡眠で回復しきれないことも、夏バテの原因です。快適に眠るために、寝室をあらかじめ冷やしておいたり、寝るときに一時間程度のタイマーをセットしておくとよいでしょう。
また、眠りやすくするために、ぬるめのお風呂につかったり、寝る前にストレッチなどの軽い運動をするのも、効果があります。
また、気温が上がって体温が高くなると、脳の視床下部にある食欲抑制中枢が働き、食欲が落ちてしまいます。そうめんなどのさっぱりとしたものが食べたくなるものですが、栄養がめん類などの糖質にかたよると、その代謝にビタミンB1が余計に必要になります。
このため、ビタミンB1不足で疲れやすくなったり、食欲不振になるという、悪循環におちいってしまいます。
暑い時期には、からだのいろいろな代謝が活発になることも、疲労感を増す要因になります。

夏バテを食事で吹き飛ばすには?

そこで、夏バテを防ぎ、暑い時期を上手に乗りきるための、食生活のポイントを紹介すると―
 
その1、ビタミンB1不足に注意!
不足すると、エネルギー代謝がうまくおこなわれなくなって、疲労感や脱力感が出てきます。
 
その2、たんぱく質をとる
この時期は栄養が糖質にかたよりがちになるので、少しでも意識して、たんぱく質をとるようにしましょう。
 
その3、ミネラル、ビタミン源もたぷりとる
汗をかくと塩分などが失われます。野菜、果物、乳製品をとりましょう。
 
その4、朝食をきちんととる
1日3食を欠かさず、規則正しい食生活を心がけましょう。
 
その5、食欲をそそる工夫を
熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たくして食べましょう。適度な香辛料や酸味、香りは食欲を刺激します。
 
その6、肥満に注意!
ビールや甘い清涼飲料の飲みすぎは、夏太りの原因になります。
このほか、ビタミン、ミネラルなど、不足しがちな栄養を補給するには、総合保健剤を利用することも有効です。弱った胃腸の働きを活発にしてくれるような成分を含んだものなら、なおよいでしょう。
さあ、元気で夏バテを吹き飛ばしましょう!
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