しつこい水虫を完全に治すには?を紹介している健康ニュース2002年5月号です。
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しつこい水虫を完全に治すには?

2002年5月の健康ニュース

水虫を撃退!!基本は4つ
しつこい水虫を完全に治すため、また、治ったあとも、再びかからないようにするためには、養生のポイントがあります。
その養生のポイントは以下の4つです。
1. 冷やす
何といっても、患部に熱をこもらせないことが一番です。とくに炎症を起こしたり、はれたりしたときには冷やすようにします。
2. 乾かす
白癬菌は、湿ったところを好みます。とくに足の指の間は蒸れやすいので、広げるようにして乾かしてください。蒸れやすい靴は長時間履かないようにし、通気性のよいサンダルや、靴下などで過ごすようにしましょう。
3. 清潔にする
患部を清潔に保つことで症状の悪化を防ぎます。1日1回はていねいに、刺激の少ない石鹸で洗いましょう。ゴシゴシ洗いすぎると、皮ふに傷がつき、白癬菌が侵入しやすくなるので注意が必要です。
4. 根気
水虫はしぶとく、再発しやすい病気です。かゆみや痛みなどが治まってからも、1〜2ヶ月は薬をつける必要があります。
白癬菌への効果が高いトルナフテートを主成分にして、角質層への浸透力にすぐれ、殺菌、かゆみにも効果のある水虫薬もありますので、薬局で相談してみるとよいでしょう。

水虫予防のために
水虫にならないために、とくに注意することとして次のことがあります。
水虫の感染源として多いのは、プールや浴室の足ふきマット、多くの人が共用するスリッパなどです。これらの場所は、不特定多数の人がはだしで利用するため、水虫患者の足から菌がばらまかれ、感染しやすいのです。
白癬菌は、水虫患者からはがれ落ちた角質の中で、数ヶ月生き延びることもあるので、油断は禁物です。
幸い、白癬菌は皮ふに付着してから定着するまでに、最低でも1〜2日ぐらいはかかります。つまり、プールや銭湯などから帰ったら、すぐに足を洗えば、感染を防ぐことができるのです。
家族に水虫の人がいる場合には、家族全員で取り組む必要があります。床やたたみを小まめに掃除し、清潔を保ちましょう。
また、水虫にかかりやすいタイプの足があります。以下のタイプに当てはまる人は、とくに用心してください。
外反母趾である(指同士が密着している)
指と指の間が狭い
指の動きが鈍い
扁平足である
足全体がずんぐりと丸みを帯びている
このほか、体質的に汗をかきやすい人は、足が蒸れやすいため、注意が必要です。また、家族に水虫の人がいたら、常に感染の危険がありますので、要注意です。
水虫は治る病気です。正しい対処で治す努力、ならない工夫をしましょう。
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