不定愁訴を紹介している健康ニュース2004年11月号です。
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不定愁訴

2004年11月の健康ニュース

どうして起こるの?
不定愁訴とは、検査ではとくに異常はなく、原因不明で起こるさまざまな症状のことをいいます。
症状の幅は広く、肩こり、冷え、のぼせ、めまい、動悸、むくみ、イライラ、不眠や、急な発汗のような、更年期に伴う症状のほかに、頭痛、腰痛など痛みを訴える場合もあります。
不定愁訴は女性だけの症状ではありません。最近では、男性にも更年期があるといわれ、男性でも不定愁訴で受診される人がいます。そのほか、子供に現れることがあり、その場合、不登校などにもなりかねません。
しかし、やはり女性に圧倒的に多く、とくに冷え、のぼせを訴えるケースが目立ちます。
不定愁訴の大きな原因になるのが、女性ホルモンの変動や自律神経の働きの乱れです。女性は月経、妊娠、出産、更年期によるホルモンの変動に伴って、さまざまな症状が現れます。とくに、更年期の人や高齢者では、女性ホルモンの減少で、生活に支障が起こるほど多くの症状が出ることもあります。
また、ストレスや不規則な生活なども、ホルモンバランスや自律神経の働きを乱す原因になりますl。

予防対策は?
自律神経やホルモンバランスを崩さないようにすることが第一です。
そのためには、からだを冷やさないようにすることが大事です。なぜなら、冷えから自律神経やホルモンのバランスが崩れてしまうからです。
過度な冷暖房は控え、冷たい飲み物を飲みすぎないことや、生野菜などからだを冷やす食べ物は避けて、なるべく火を通して食べるなど、食生活に気をつけましょう。冷えには、ごまやアーモンドなど、ビタミンEが豊富な食材を摂取することも、血液の循環がよくなるので効果的です。
そして、ストレスをためこまないこと。自分に合った趣味や楽しみをみつけてみましょう。例えば軽い運動や、友人とおしゃべりすることだけでも、ストレス発散には大きな効果があります。

漢方薬も効果的
女性の不定愁訴や、更年期特有の発汗やのぼせ、イライラ、不眠などの症状には、漢方薬が有効です。
ただし漢方薬は、その人の体質に合ったものでないと効果を発揮しません。
上の図にあるような症状でお悩みなら、まず日常生活に気をつけ、症状と必要に応じて漢方薬を試してみるなどして、いつまでも元気で快適な生活をすごしてください。

不定愁訴に処方される代表的な漢方薬の種類と効果


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