働く女性に急増中の水虫を紹介している健康ニュース2004年2月号です。
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働く女性に急増中の水虫

2004年2月の健康ニュース

水虫の原因は、白癬菌といわれるカビの一種。カビには、空中を舞っているカビと、皮膚の角質の中に住みつくカビがいます。高温多湿を好む白癬菌にとって、栄養分が多い皮膚の角質の中は、繁殖し易い環境なのです。
足の部分で水虫ができやすい部位としては・・・
◆足の裏は、皮膚がふやけてむけたり、水疱ができる(水疱型)
◆指と指の間の皮膚がむける(趾間型)
◆かかとを中心に、角質が厚くなる(角質増殖型)
以上の3箇所(種類)が多く見られます。
こんな場所・こんな人は要注意!
通常は梅雨時期に多い水虫ですが、女性では、ブーツを履く冬にも多く見られます。水虫になりやすいのは・・・
◆指と指の隙間がない人
◆足によく汗をかく人
◆長時間、靴を履く人
などです。そして、白癬菌は、
◆湿っぽい靴やブーツ
◆家庭内やスポーツクラブ、温泉などの足拭きマット
◆旅館や病院、エステサロンなどの共同スリッパ
◆掃除をしていない部屋
など、思わぬ場所にも潜んでいます。
例えば、水虫の人が足拭きマットを使用し、むけた足の皮がマットに落ちて、それを別の人が踏んでしまうという、それだけで水虫はうつってしまい、24時間ほどで発生することもあります。
マットなどに落ちた皮ふ片中の白癬菌は、2〜3か月は生きていますが、皮ふの表面についているだけの状態で、24時間以内であれば、洗うだけで菌は落ちてしまいます。
水虫よさようなら
水虫にならないためには、清潔・除菌・除湿の3つが基本です。
水虫の人や、長時間ブーツを履いていた人が歩くだけで、菌は家中にバラまかれてしまいます。
ブーツを脱いだら、ブーツキーパー(乾燥剤)などを入れて、乾燥させましょう。そして、指の間までていねい
に足を洗い、きちんと乾かしましょう。たとえ、水虫になっていたとしても、ほかの人にうつさないようにしましょう。
掃除機をかける、雑巾で拭く、ほうきで掃くなどの掃除や、家庭で使っているタオルや足拭きマットの洗濯をこまめにおこない、清潔を保つことも大切です。
水虫が初期の段階であれば、市販の外用薬で十分です。しかし、外用薬といっても種類はさまざまで、合わないものを使用すると、症状が悪化することもあります。水虫に良く似た皮ふ病もありますので、薬局でアドバイスを受けたり、皮膚科を受診し、症状に合った治療をおこないましょう。
水虫は治せますが、再発の可能性も十分に考えられます。ならないための予防と、なったときには、根気よく正しい治療をおこないましょう。
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