女性の天敵!便秘を紹介している健康ニュース2004年5月号です。
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女性の天敵!便秘

2004年5月の健康ニュース

「便秘」とは、排泄物が長時間腸内に留まり、排便に困難を伴う状態をいいます。
便秘は大きく分けて、急性のものと、慢性のものがあります(下表)。
これらは原因が異なりますので、それに合わせた対処が必要です。


女性に多い理由は?
食べ物は、口→胃→十二指腸→小腸→大腸を通って便となり、一定量たまると直腸に送られて排出されます。
男性と同じメカニズムなのに、なぜ女性は男性よりも便秘になりやすいかというと、腹筋が弱いことや、女性のほうが男性よりも腸が長いこと、便意を我慢しがちなことなどがあります。
また、女性ホルモンの影響で、腸の働きがにぶり、便秘になりやすくなることもあります。
腸は、食べ物が入ってくると、その刺激で、蠕動運動(ぜんどううんどう)といわれる動きをします。便秘の人はこの蠕動運動が鈍くなっているため、腸の中に食べたものが入ってきても、多少の刺激では、腸が動かなくなっています。
それ以外に女性は・・・
家事や子育て
学校や職場などの環境の変化
子供のころから便秘
外では排便やおならができない
などで常に緊張状態にあり、トイレのタイミングを逃してしまう、という人が増えています。
便秘になると・・・
お腹の不快感や腹痛
肌荒れ
イライラ
頭痛・肩こり・腰痛
などの不快な症状が現れることもあります。

性別・年齢階級別にみた 便秘の頻度(人口千人あたり)


基本は生活習慣の改善から
便秘は治ります。まずは、生活習慣を見直して症状に合わせた方法で改善しましょう。
食生活
1日3食、規則正しい食生活を心がけ、野菜や海藻、豆類など、食物繊維が多い食べ物をバランスよくとることが大切です。水分も十分にとりましょう。
さつまいもを食べるとおならが出ますが、これは腸が動いている証拠です。腸が動いているのですから、おならを我慢するのはやめましょう。
運動
ウォーキングなど、軽い全身運動に加えて、腹筋を強くする運動も効果的です。
トイレ
便意がなくても毎朝トイレに行くなど、排便習慣をつけることも大切です。冬はトイレを暖かくしておくと、リラックスできてよいでしょう。
リラックス
おなかや背中を温めるなどして、リラックスを心がけましょう。
便秘薬にも、便を軟らかくするものや、腸の内容物を多くするもの、腸を刺激して腸の動きを促進するものなど、効き方に違いがあります。使用する際には、薬局や専門の医師によく相談しましょう。
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