「美容と健康に!半身浴・部分浴も」を紹介している健康ニュース2005年11月号です。
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美容と健康に!半身浴・部分浴も

2005年11月の健康ニュース
毎日何気なく入っているお風呂。その日常的な場所が、ちょっとした工夫で美容と健康に役立つ、「空間」にもなるのです。
入浴を楽しむ!
入浴で大切なのは一日の汚れを洗い流し、体を清潔に保つこと。さらに、温かいお湯で体を温めることで、血液の循環が良くなって、各臓器の働きを活発にします。そのため、疲労物質や老廃物を早く体外に排泄でき、コリや痛みが楽になります。
また、音楽を聴く、観葉植物を置く、照明を工夫することなどで気分が変わり、リラックス効果も期待できます。更に保湿効果のある入浴剤をプラスすれば、美肌にもつながります、このときは、保湿剤を落とさないように、上がり湯をしないほうがよいでしょう。

おすすめ「半身浴」
ところで、入浴中に息苦しさを感じたことはありませんか。一般的な家庭用のお風呂では肩までつかると、体にかかるお湯の圧力は、約560kg以上といわれ、この圧力で血液が一斉に心臓に戻り、心臓や肺に負担をかけてしまいます。
お湯が深いほど水圧が大きくなりますので、水圧を軽くするにはなるべく身体を水面に近づけるこ      とです。そこでオススメしたいのが「半身浴」です。湯量の目安は、おへその上の、にぎりこぶし一つ分程度まで。水圧は半分となり心肺機能への負担は軽くなります。
からだへの影響は、湯温でも異なります。42度以上の熱いお湯は、交感神経を優位にするので、心身ともに興奮した状態になります。また、熱くて短時間の入浴になると、芯からからだを温めることができません。
一方、40度以下のぬるいお湯は、ゆっくりと時間をかけて入浴ができ、副交感神経を優位にするため、心身がリラックスした状態になります。冬では40度、夏では38度のぬるめのお湯にゆっくりとつかりましょう。
血液はおよそ一分間で体内を一周するので、20分間入浴すれば温まった血液が20周体内を巡り、心から身体が温まります。すると、血液循環が良くなり、血液中の疲労物質が排泄され、酸素がよくとりこまれるようになります。




入浴時間を有効に
半身浴でゆっくりお湯につかっている間にも、是非身体を動かしてみてください。水中は浮力が働くためからだを動かしやすく、また空気中より抵抗力が強いので、筋力を鍛えられます。
日ごろコリや痛みがある部分では、軽くストレッチすれば、症状を軽減させることもできます。さらに、入り方次第では便秘などにも効果を発揮します。



また片頭痛の兆候が現れたときは、部分浴をオススメします。顔が赤くなるタイプでは、血管が拡張しているので、洗面器などの容器に冷たい水を張り、手または足を10分ほどつけます。
また、セラミドはアトピー性皮膚炎とも深い関わりを持っています。アトピー性皮膚炎は、もともと皮膚のセラミドが少ない人に多いです。そのため、皮膚が乾燥しやすく、バリア機能も低くなり細菌やアレルゲンなども侵入しやすくなるのです。
反対に青くなるタイプは血管が収縮しているので、43度の熱いお湯に10分ほどつかれば、血管の状態が正常化し、痛みが和らいでくるでしょう。

ダイエット効果も?!
半身浴でよく温まると、胃液の分泌や、胃腸の働きが不活発になるので、食前に、42度以上の熱いお湯で10分ほど温まれば、食欲を抑えることができます。
反対に、食後すぐの入浴は、消化不良を起こしますので、避けましょう。

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