「じんましん」を紹介している健康ニュース2006年10月号です。
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お口美人は正しい歯磨きから!

2006年11月の健康ニュース
人と人とのコミュニケーションは、口から始まります。会話や食事などのとき、意外と見られている口元だから、正しい歯磨きで歯周病や口臭を予防して、「お口美人」を目指しましょう。

 磨けていないから歯周病になる
歯の二大疾患は「虫歯」と「歯周病」。虫歯は予防や治療への意識の高まりで減少してきましたが、歯周病はほとんど減っておらず、30歳以上では約8割が歯周病にかかっているのが現状です。
歯周病は、歯と歯肉の境目(歯周病ポケット)に細菌が入り、歯肉が炎症を起こして腫れ、さらに進行すると、歯を支えている骨がとけてしまう病気です(図1)





初期では、歯磨きのときに出血したり、わずかな口臭があるなどしますが、痛みの自覚症状がまったくないため、気づかないうちにどんどん進行します。歯肉が腫れる、痛い、歯がグラグラするといった症状が出てくるのは、すでに中期。ひどくなると、歯が自然に抜け落ちてしまいます。
また、歯周病が原因の口臭は、細菌がニオイのもとを出しているため、完治しない限り消えることはありません。
では、現在では歯を磨く習慣がある日本人に、なぜ歯周病患者が多いのでしょうか。その最大の原因は、多くの人が虫歯や歯周病の原因となる歯垢(プラーク)を、歯磨きで十分には取り除けていないからです。歯周ポケットの中の歯垢は、唾液中のカルシウムと結合して頑固な歯石に変わります。
歯石は歯ブラシでは取ることができないので、歯科医院で取ってもらいましょう。しかし、これは取るのがとても大変です。きれいに取ってもらった後は、歯磨きを十分に行い、二度とつかないようにしなければいけません。

 歯磨きのポイントは?
まず、歯ブラシはシンプルなもので十分。軟らかすぎず、硬すぎないものを選びましょう。
磨き方は、磨く場所に歯ブラシの毛先を垂直にあて、磨き残しに注意しながら軽く小刻みに動かすこと(図2





毛先を垂直にあてると、ブラシの弾力で歯垢を効率よく落とせます。「ゴシゴシ」と強く動かすと磨けているように思いがちですが、毛先が開いて歯垢が落ちない上に、歯や歯肉を傷つける原因にもなります。
また、落ちない磨き方で一日何万回磨こうが、何分磨こうが効果はありません。とにかく、歯垢がなくなるまで磨くこと。
歯間ブラシやフロス、洗口液は歯磨きの補助的なものとして使いましょう。歯間ブラシは細めのものを使うこと。サイズの大きいものを使っていると、隙間がどんどん広がってしまいます。
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