「メタボリックシンドロームは怖くない!」を紹介している健康ニュース2007年1月号です。
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メタボリックシンドロームは怖くない!

2007年1月の健康ニュース

 危ない内臓脂肪型肥満
「おなかぽっこりなどと気軽に表現していた内臓脂肪。溜め込んでおくと命にも関ることが判明し、大きな話題を提供しています。
この脂肪は、おなかの中、主に小腸を支える腸管膜につくのですが、実は、内臓脂肪細胞から血圧、血糖値、中性脂肪値を上げる生理活性物質(アディポサイトカイン)がつくり出されるため、高血圧症、糖尿病、高中性脂肪血症の原因となってしまいます。
つまり、動脈硬化を促進する脂肪というわけです。そして、最近では、かの悪名高い「活性酸素」との関わりが明らかになり、内臓脂肪は胃がんや大腸がんなども招くらしい、という研究発表が相次いでいます。

 メタボリックシンドロームを防ぐには
高中性脂肪血症、高血圧、高血糖はすべて動脈硬化の危険因子とされてきましたが、これらより重要なことは内臓脂肪の蓄積(内臓脂肪型肥満)であることが判明しました。「メタボリックシンドローム」とは、まず内臓脂肪の蓄積が大前提となり、糖尿病や高血圧、高中性脂肪血症が、軽い段階でも重複すると、動脈硬化に進み易いという考え方です。
ただし、内蔵脂肪は皮下脂肪に比べてつきやすい一方、減量などでまず最初に減る脂肪です。乱れた生活習慣の見直しと同時に、「運動」と「食事制限」が脂肪減の2本柱となります。
本当かな?と思われるかも知れませんが、今の体重を2kgだけ減らせば良いのです。それも、1ヶ月に0.5kg。ですから、4ヶ月で「メタボリックシンドローム」から解放されあす。
おなかの中の脂肪が2kgとれれば、ずいぶんスマートになると思いませんか。そのために、食事の量を5%減らして、かつ、ゆっくり食べることです。
さらに、運動は、いまより1000歩余計に歩くだけで良いのです。「家の中でちょこちょこ歩き回る」、これでも構いません。もちろん継続することができるかどうかが問題ですが。





 ウエストを測る習慣を!
メタボリックシンドロームの特徴として、ライフスタイルの改善に対して、反応が極めて良いことも朗報でしょう。
さあ今日から、週に一度、体重測定と合わせ、おへその高さでのウエストを測る習慣を身につけようではありませんか。男性なら85cm、女性なら90cm未満が合格ラインです。





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