アンチエイジングのすすめ/を紹介している健康ニュース2008年1月号です。
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アンチエイジングのすすめ

2008年1月の健康ニュース

 過食は大敵
かつては、たくさん食べることが健康によいことと思われていました。
しかし、戦後の日本においては、急速に食生活環境が変化し、いまでは私たちの周りに食物があふれている状況です。それに伴い、最近ではいろいろな分野で、「メタボリックシンドローム」が問題となってきています。たくさん食べることは、本当に健康によいことなのでしょうか?
メタボリックシンドロームは、内臓脂肪型肥満に高血糖・高血圧・高脂血症のうち2つ以上を合併した状態のことをいいますが、重に過食や運動不足という現代の先進国にみられる典型的な生活習慣によってもたらされる文明病です。
メタボリックシンドロームは、もちろん最終的には病気の発症につながるわけで、生活習慣の改善による、早期からの予防の重要性が叫ばれています。それだけでなく、加齢の観点からも、過食の功罪が見直されているのです。
私たちは、酸素を呼吸により取り込み、食べ物を食べることによってその栄養分を消化し、これらを原材料としてエネルギーが作り出されています。
このエネルギーを作り出すときには、細胞内のミトコンドリアがフル稼動しますが、副産物として活性酸素やフリーラジカルが漏れ出てきます(図1)。これらの物質は、私たちの身体の中の遺伝子や細胞膜を傷つけてしまいます。簡単にいうと、私たちの身体を「錆びさせてしまう」のです。


図1 主な活性酸素・フリーラジカルとその類縁物質





昔から、養生するには「腹八分目」がよいとすすめられていますが、科学的にも同じ答えが出ています。過食を抑えることにより肥満も防げますし、若々しさを維持し、寿命を延ばすことにもつながるのです。」


 禁煙で若さを保つ
若々しさを保つための大敵が、もう一つ現代社会にはあります。それがタバコです。どんな言い訳をしても、科学的には美容、エイジング、健康、環境汚染と、どの方面からみても、タバコの害は明らかです。タバコの煙やタールには、三千種類以上の化学物質が含まれていて、百種類以上が有害物質です。
その中には、発ガン物質をはじめ、フリーラジカルそのもの、身体に入ると有害なフリーラジカルに変わる物質なども大量に含まれています。
当然のことながら人間の身体にさまざまな悪影響を及ぼします。過食をしないのと同様に、禁煙をすることも若さを保つ秘訣なのです。


 抗酸化食品をとろう!
忙しい現代社会の日常生活の中で、私たちがヘルシーエイジングの実践のためにできる簡単なことがあります。それは、活性酸素やフリーラジカルを消去する「抗酸化食品」を意識してとる、ということです。l
抗酸化食品とは、重にカラフルな食品群といえます。つまり、にんじんやブロッコリー、トマト、大豆、イチゴなど、カラフルな食品です。
また、食品で補えないものは、サプリメントで補うようにすると理想的です。その中でもビタミンCやEは優れた抗酸化作用で知られており、「若返りのビタミン」ともいわれます。このように、一人ひとりの生活形態に合わせてヘルシーエイジングを実践していく必要があります。
いずれにしても、バランスのとれた適度な量の食事、適度な運動、十分な睡眠が生活の基本中の基本で、その上で、ヘルシーエイジングを実践することが大切です。
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