朝ごはんのススメ/を紹介している健康ニュース2008年4月号です。
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朝ごはんのススメ

2008年4月の健康ニュース

朝起きられずに朝食を抜いてしまったり、それが習慣になっていたりしませんか?

 朝のからだはガス欠状態
平成17年国民健康・栄養調査によると、朝食の欠食率は男女ともに10歳代半ばから目だって増加。最も高いのが20歳代で、男性では約三人に一人、女性では約四人に一人が朝食をとっていません。(図1)





朝、起きた時のからだは、簡単にいうとガス欠状態といえます。眠っている間は、体温が通常より約一度低く、血糖値も低い、いわゆる「お休みモード」になっています。これを「活動モード」に切り替えるキッカケになるのが朝食。
ですから、「朝食をとらずに学校や会社に向っても、脳を十分に働かせるだけのエネルギーが不足してしまい、仕事の能率も上がらず、集中力も高まりません。
また、朝食をしっかり食べないと、間食をとりがちになり、それが昼食や夕食にも影響して、食生活全体のリズムが乱れることにつながります。
朝食には一日の生活リズムをつくるという、大切な役割があるのです。
もちろん、ビタミンやミネラルなどの微量栄養素や食物繊維などは、一日二食では、必要量をとるのが難しいこともおおきな問題です。
また、朝食をとることで、眠っていた消化器が目を覚まし、活動を始めます。とくに大腸は、朝食をとった後が最も蠕動運動が盛んになるので、便秘解消につながるという効果もあります。


 ステップアップ法で始めましょう
朝の欠食が習慣になっている人はまず、水分をとることから始めましょう。「水でも、牛乳や野菜・果物ジュースでもかまいません。簡単にできることから始めてみて下さい。
次にパンやご飯などのデンプン質を加えます。お米のほうが、パンよりゆっくり消化・分解されるため、持続性のあるエネルギーを得ることができます。「朝食がパンだと、ジャムをつけたり、菓子パンなどの甘いパンになってしまいがち。お米だと、おかずが必要になりますので、栄養のバランスが整いやすくなります。
慣れてきたら、次には卵、大豆製品、魚、肉などのたんぱく質を加えます。「目玉焼きや、ベーコン、ハムなどがおすすめです。忙しい朝には、生卵をご飯にかけた、卵かけご飯だけでも十分です
最後に野菜や果物を加えます。これにより、不足しがちなビタミンや、食物繊維などをとることができます。







 食べる力は生きる力
朝は、エネルギーを燃焼する働きのあるホルモンの分泌が多いため、しっかり食事をとることで、エネルギーの燃焼につながります。夜は、エネルギーを蓄積させるホルモンが多く分泌されるので、たくさん食べてしまうと、体脂肪として蓄積されやすくなります。
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