肌はなぜたるむ!?〜その対策は・・・/を紹介している健康ニュース2009年1月号です。
ファミリー薬局
現在位置:ホーム > 健康ニュース >2009年1月の健康ニュース

肌はなぜたるむ!?〜その対策は・・・

2009年1月の健康ニュース
女性の肌に関する悩みの中でも、しみやしわに次いで多いのがたるみ。たるみは、なぜ起こるのでしょうか?

 たるみの原因は?
しみやしわは、皮膚の表面に現れますが、たるみは、肌の少し深いところに原因があって起こります。皮膚は表面から順に表皮、真皮、皮下組織の3層から成り立っています。表皮の厚さは0.1〜0.2mm、真皮はそのすぐ下にあって、ここではコラーゲン線維(膠原線維)とエラスチン線維(弾力線維)という、2種類の線維が網目状につながって、皮膚の弾力を保っています。
若くて元気な肌は、この2種類の線維が弾力を保って肌を整えていますが、歳をとると弾力も衰えてきて、しわやたるみの原因となるのです(図1)。





そして、もう一つの原因が、筋肉の衰えです。筋肉の働きはとても大切で、表情筋と呼ばれる筋肉は、真皮層の下の皮下組織のさらに下にあり、皮膚全体を支えているのです。
筋肉は年齢とともに衰えてきますが、若い人でも、例えば1日中パソコンに向かって仕事をしていると、表情を変えることが少ないので、少しずつ筋肉が衰えてしまいます。思い当たる人は、ときどき大きく表情を変えてみたりしてみるとよいでしょう。
また、筋肉の衰えとは別に、紫外線やたばこの影響も大きいといわれます。紫外線はA波が皮膚の奥まで届き、たばこは活性酸素を産生し、線維を壊して弾力を失う原因になります。

 たるみが潜む場所&対策
たるみは、小鼻の脇から口角にかけてのほうれい線の部分をはじめ、溝がある部分にいち早く現れます。とくに目や口の周りから徐々にたるみ始めて、やがて他の部分にも影響が出てきます。
目や口の周りの筋肉は円形になっているため、この筋肉が弱くなってくると、目の下や頬のたるみが現れやすくなります。(図2)なるべく表情を豊かにしたり、目や口を大きく開けたり閉じたりするような運動を意識しておこなうとよいでしょう。





ただし、筋肉は鍛えられても、真皮層を直に鍛えることは出来ませんので、真皮層にある線維の原料となるアミノ酸が豊富な食物をとったり、次のような対策をとるとよいでしょう。
1、コラーゲンたっぷりの煮こごりやゼリーなどゼラチン質の食物で、アミノ酸をとる。
2、緑黄色野菜をとる。緑黄色野菜には、活性酸素の産生を抑えるビタミン群や、ポリフェノールなどが多く含まれています。
3、コラーゲン、ビタミン群のサプリメントをとる。

女性にとってもう一つ大切なのが、女性ホルモンです。女性ホルモンはコラーゲンをつくる能力が高いため、女性ホルモンに似た働きをする、大豆イソフラボンをとるのもよいでしょう。
肌に栄養を運び、老廃物の除去を促し、血行をよくするマッサージもおすすめです。ただし、長時間やったり力を入れすぎたりすると、肌をいためてしまうことがありますので、やりすぎには注意してください。
ウェブサイト運営者・著作権者:ファミリー薬局
〒579-8058 大阪府東大阪市神田町15番6号
TEL 0729-85-3364 / FAX 0729-85-3364