今年こそ若々しく美しい肌を/を紹介している健康ニュース2010年1月号です。
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今年こそ若々しく美しい肌を

2010年1月の健康ニュース

 「皮膚老化」の原因は?
皮膚の老化は、大きく「加齢」「光老化」「酸化」の3つが要因となって進みます。
「加齢」は、細胞が年齢とともに老化することで起こるもの。体内で起こる変化としては、思春期に分泌量がピークになる成長ホルモンが、年齢とともに減少することが、大きな要因となります。
また、加齢とともに女性ホルモンの分泌も減少し、肌の若さを保つ皮脂量や皮膚の水分を保持するセラミド、天然保湿因子などが減っていきます。すると、乾燥や、シワの原因になるのです。(図1)





また、爪がもろくなったり、白髪なども、加齢によるもの。こうした変化は誰にでも起き、避けることはできませんが、次の二つは違います。

 その1 UV対策は万全に!
「光老化」は、皮膚老化の大きな要因となっています。
光老化は、長年に渡り日光(紫外線)を浴びることで起こる変化です。紫外線のエネルギーが皮膚細胞にダメージを与え、遺伝子に変異を起こします。
傷ついた細胞は、自ら修復しようと働きます。しかし、それが完全でないと、シミやシワができたり、皮膚がんを含めた腫瘍の原因になることもあります。
光老化による症状は、一般的に20歳すぎからシミなどが顔や手など上半身に現れ、40歳をすぎるとシワや良性の腫瘍、脂漏性角化症(顔や首などにできるイボのようなもの)が増えてきます。
そして、60歳をすぎると、まれに皮膚がんの前がん状態といえる日光角化症ができることがあります。
これらは個人差がありその人が浴びた紫外線の量によりますので、環境や生活習慣によっても左右されます。

 その2 からだの「サビ」にも気をつけよう!
次にあげられる要因が「酸化」です。酸化とは、簡単にいえば植物油が調理後に黒ずんで、変質してしまうことと同じです。体内では過剰な活性酸素がこの原因になります。
酸化の原因には紫外線や喫煙、ストレスなどがあげられます。とくに紫外線は活性酸素を増やす要因で、これにより皮膚のコラーゲンの正常な機能(柔軟性)が失われてしまうのです。
しかし、活性酸素は代謝の過程で必ず発生するものですので、過剰な発生を抑えることが、大切なポイントとなってきます。それにより皮膚老化を遅らせることにもつながります。

 皮膚老化の進行を遅らせるには?
老化そのものを止めることはできませんが、シミ、シワなどを予防することは可能ですし、現在ではレーザー治療などの方法もあります。また、抗酸化作用のある食べ物を積極的にとることで、皮膚老化の進行を遅らせることができます。
抗酸化作用のある食べ物は、図2の通りです。普段の食事にできるだけ取り入れると良いでしょう。





また、日焼け対策も必要です。現在では、できるだけ早く、幼児期から日焼け対策をしたほうがよいといわれています。日焼け止めクリームや日傘、帽子などをTPOに合わせてうまく使いましょう。
紫外線のUV-Aは、窓ガラスを通過しますので、部屋の中にいるからと安心はできません。日常生活では、SPF20前後、PA++程度の日焼け止めクリームを使うとよいでしょう。
レジャーなどでは、それぞれのシーンに合わせた日焼け止めを選択しましょう。また、一度塗れば1日効果が持続するわけではないので、できるだけ2〜3時間おきに塗りなおしてください。
また、睡眠不足も活性酸素を発生させます。睡眠も十分とるようにしましょう。夜10時〜深夜2時は、肌のゴールデンタイムと呼ばれており、睡眠中に細胞の成長を促す成長ホルモンがたくさん分泌されますので、この時間帯に質の良い睡眠をとるようにしましょう。
 まず生活の見直しから!
シミやシワが増えてくると、周りの目が気になったり、自信を失いがちになるもの。今日からでも遅くはありません。規則正しい生活や食事、UV対策などを心がけてみてはいかがでしょうか。
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