ストップ!無意識食い/を紹介している健康ニュース2010年4月号です。
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ストップ!無意識食い

2010年4月の健康ニュース
なかなかやせられない、という人の中には、「間食」によるカロリーオーバーが原因のことも・・・
だからといって、「間食=悪者」というわけではありません。

 鍵を握るブドウ糖!
朝昼晩と1日3食とっても、仕事の合間やスポーツ後などは、空腹を感じることがあります。このときの空腹感こそ、「エネルギーをすぐに補給してほしい」という、脳が出す信号なのです。
空腹を感じたときに、エネルギーを補給しなければ、イライラや脳の働きが鈍ったり、だるさなどを招くことにもつながります。しかし、間食自体を太る原因と思い込んでいる人も多いために、空腹感と戦い、反対にストレスを溜めて、体調を崩してしまうこともあります。
私たちのからだは、糖質、脂質、たんぱく質などをエネルギー源とし、その中でも、脳は糖質の一種、ブドウ糖をエネルギー源としています。脳の重量は、体重の約2%ですが、消費するエネルギー量は、からだ全体の約20%で、1日約120gのブドウ糖を必要とします。
脳は、寝ている間も休むことなく活動しているため、朝食を抜くなどの食生活ではエネルギーが不足して、学校や会社で頭が働かないことにもなりかねません。

 ベストな間食の時間帯とは?
食事をした直後の血中には、十分なブドウ糖があり、エネルギーとしてつくりかえられて、脳や全身に運ばれます。そして、食後3時間ほどで血中のブドウ糖の量が低下して、空腹を感じ始めます。
体内では、血糖値が低くなると、肝臓に蓄積してあるグリコーゲンをブドウ糖に分解して、脳や全身に送ろうとします。ところが、グリコーゲンをブドウ糖に分解するには時間がかかり、すぐに脳に補給することはできません。
そこで、脳を効果的に働かせるために、食後、3時間あけて間食をとることが、本来はよい時間帯といえます。
間食もとりすぎてしまえば、肥満の原因になりますが、常に脳へエネルギーを供給するためにも、取り入れ方に注意しながら、コントロールすると良いでしょう。






 よく噛んで満腹感を
さらに、食べ物を食べると、「噛んでいる」という情報が脳の視床下部に伝達され、満腹中枢を刺激し、「おなかがいっぱいになった」という信号が出ます。その結果、食欲を控え、食べすぎにブレーキをかけてくれます。
しかし、やわらかい食べ物では、この満腹中枢が十分に働かず、食欲を抑えることができません。ですから、噛みごたえのある食事で、よく噛んで食べることも、肥満防止につながります。
◇  ◇  ◇  ◇  ◇
間食は悪者と思いがちですが、きちんととれば、自分のからだにとって、よい味方になります。間食コントロールを上手に身につけて!
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