口臭は原因から断とう!/を紹介している健康ニュース2010年6月号です。
ファミリー薬局
現在位置:ホーム > 健康ニュース >2010年6月の健康ニュース

口臭は原因から断とう!

2010年6月の健康ニュース

 誰にでもある口臭
唾液は、口内をうるおして粘膜を保護したり、殺菌作用、虫歯の予防・修復など、さまざまな重要な働きをしています。
そのため、唾液が不足すると、口内のコンディションが悪くなり、口臭が出やすくなります。睡眠中は唾液が減るため、朝起きたときには、口内の乾燥と細菌の繁殖がピークになり、誰もが口臭が出やすい状態になります。
朝の口臭を抑えるには、寝る前の歯磨きが一番効果的です。

 口臭と唾液の深い関係
唾液は1日に約1〜1.5リットルほど出ており、その分泌は自律神経でコントロールされています。食事のときは、よく噛んで食べることで、適正量が分泌されます。そのため、朝食を食べない、偏食があるなど、食生活が不規則な人ほど口臭が出やすい傾向があります。
そのほか、緊張などによる口内の乾きや、更年期や思春期、妊娠、生理中などのホルモンバランスの変化も影響します。
口臭の予防には、食事はよく噛む、よく喋るなど、口を使うことが大切です。ときどき、口を水でゆすいだり、無糖のガムを噛むことも効果的です。
口臭は、歯周病(歯槽膿漏など)、唾液不足、糖尿病、内臓疾患などからも起こります。病気によるものなら、その原因を治療することで改善されます。

 「磨いている」つもりでも?
口臭予防の第一は歯磨きですが、歯ブラシはシンプルなものが使いやすいと思います。(図1)。鉛筆を持つように持つと、力の加減がしやすくなります。
一般的には、歯ブラシを持つ利き手側(右利きなら右側)と、歯ブラシを持ちかえる箇所が磨きにくく(図2)、逆側は磨きやすいはずです。





必然的に磨きムラが出ますので、一番磨きにくい側の奥から磨き始めて、磨きやすい側の奥で終わるようにし、磨きにくい箇所は、意識して磨きましょう。
また、確実に汚れを落とさないと意味がありません。デンタルフロスなどのツールを使うと、よりきれいにできますが、それが面倒で、行動が起こせなくなっては本末転倒です。
歯磨きは、シンプルであって、短時間で効率よく磨けることがベストです。そのためのテクニック(歯ブラシの正しいあて方)をいかに覚えるかに尽きます。
そのためには、歯垢を赤く染色する市販の歯垢染色剤を使うと、磨けていない箇所のブラッシングの欠点がよくわかります。磨いていても落ちていないところは、ブラシのあて方に問題がありますので、自分で確認しながら工夫してみてください。
葉の表面がつるつるしたキレイな状態になると、汚れに気づけるようになり、歯磨きしたいなと自然と思えるようになるはずです。上手に磨けるようになっても、定期的に確認してください。





ウェブサイト運営者・著作権者:ファミリー薬局
〒579-8058 大阪府東大阪市神田町15番6号
TEL 0729-85-3364 / FAX 0729-85-3364