神経痛・リウマチ・関節炎についての食療養法をご説明しています。
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神経痛・リウマチ・関節炎について

大切な毎日の養生

神経痛・リウマチ・関節炎等は、体質の虚弱化、血液のにごり、毛細血管のうっ血、神経系、ホルモン系の乱れ、新陳代謝の衰え、アレルギー的過敏体質などが関連していますので、体そのものを良くすることが、神経痛、リウマチを一時押さえでなく治療に導くために最も重要なことといえるのです。そのためには、体をつくり、支えている毎日の生活に注意し、正しくすることが大切なのです。これを漢方では養生としい、薬と同じくらい重視します。

まず体調を整え健康づくりに努力すること
神経痛・リウマチが起こるのは、いろいろの無理から体そのものが悪くなっているからです。毎日の生活環境の中で不摂生をさけ、体を温めて、体を冷やす食物を食べないことが最も大切です。
血液の浄化と循環を良くし、新陳代謝作用を盛んにして、体を内部から温めるよう毎日の養生、特に食養生に努力することが大切です。
特に大切な毎日の食養生
毎日とりつづける食事の良し悪しは、体質・体調に関連し、血のにごり・うっ血・炎症にすぐひびきますので、漢方療法では、特に毎日の食養生に努力し、自然な食物を自然に調和よくとることが大切です。
過労・睡眠不足・冷え性には特に養生を
過労・睡眠不足・冷え性には、常に血液をにごらせ、うっ血を起こし、体内から冷えやすく、神経痛・リウマチの症状に悪化を生じますので、充分な休養と充分な睡眠をとり、常に全身の調和と健康づくりに努力することが大切です。
便秘は絶対に禁物です。
便秘は血液をにごらせ、血液の循環を悪くするため、神経痛・リウマチの症状悪化の原因となりますので、不摂生をつつしみ、毎日1回便通があるよう特に食事に注意することが大切です。
体質の改善
神経痛は、アレルギー体質に多いといわれます。ですから、神経痛を治す上で、アレルギー体質(過敏性体質)の改善を計る養生は大切です。
体質改善を計るためには、
体質の強化と栄養の改善を計らなければなりません。
日常生活の中において大切な養生は、毎日とりつづける栄養の改善を計ることです。血行をよくし、、新陳代謝を促すために、ビタミン・ミネラル系の野菜類・果物類・海草類を中心に、タンパク質もなるべく植物性のタンパク質(豆腐・油揚げ・豆類・豆製品)を多くとることが望ましいのです。
酒類・タバコ・コーヒー・動物性脂肪過多・塩分過多・刺激の強い物をさけることも大切です。
また、栄養の改善と共に体質の強化を計るために、自分の体に適した運動により、体の鍛錬を行うこと、病気は気からといわれる如く、病に打ち勝つ
精神の鍛錬を行うことも大切です。
体質の改善を計るためには
「正しい食事療法」、病気に打ち勝つ「精神療法」、運動により体の鍛錬を行う「運動療法」の3つの療法を根気よく熱心に行い、健康体質に改善するよう努力することが最も大切な療法です。
大切な毎日の食事療法
神経痛・リウマチ・関節炎・腰痛の養生には、毎日とり続ける食養生が最も大切です。血液の循環を良くし、体を温め、新陳代謝を促すために、ビタミン、ミネラル系の栄養を充分にとることに注意し、新鮮な野菜、果物、海草類を中心にタンパク質もなるべく動物性をさけ、豆類、豆腐、油揚げなど植物性のものをとることが大切です。
酒・タバコ・コーヒー等刺激の強い飲食物、塩辛いもの、香辛料類もできるだけさけるべきです。

良い食べ物
野菜や海草類、果物類にはカロリーは少ないが、カルシウム・ヨード・リン・鉄分やビタミンを多く含んでいます。また、便通を促すために大切な食品です。
「野菜類」
大根、にんじん、青菜、ジャガイモ、サツマイモ、青豆、ほうれん草、キャベツ、キュウリ、なす、トマト、白菜、もやし、チシャ、パセリ、その他四季の新鮮な野菜類。
「海草類」
昆布、ワカメ、ひじき、のり、あらめ、もずく等海草類は大切な食品です。毎日調和よくとることです(塩昆布、辛いのりの佃煮等はさけた方がよい)。
「野菜製食品」
豆腐、こんにゃく、そば、納豆、卯の花、干しいたけ、かんぴょう等、煮炊きするもの。

大切な良質のタンパク質
脂肪の少ない、肉類・魚類・牛乳・チーズ・バター・ヨーグルト等乳製品・植物性タンパク質・大豆・豆腐・油揚げ等豆製品。

良くない食物と控え食
一般に酸性食品といわれるもののとりすぎとかたよりは、血液をにごらせ、体質・体調を悪くしますので、控えめに。
刺激性食品
酒、ウイスキー、ビール、ワイン等アルコール、とうがらし、コショウ、カレー、辛子等は、特に悪いです。その他コーヒー、タバコ。
脂肪性食品
脂っこい牛肉、豚肉、ブリ、かつを、サンマ、さば、いわし、うなぎその他脂肪の多い魚、肉類。
果物類
りんご、みかん、なし、バナナ、パイナップル、ぶどう、いちご、びわ、すいか、メロン、レモン、もも、オレンジその他果物類。体を冷やす果物類は控えめに。
砂糖食品
洋菓子、生菓子、羊羹、ぜんざいその他砂糖を多く用いた菓子類。
その他の食品
加工着色食品、ハム、ソーセージ、肉スープ、肉汁、塩辛い漬物、塩辛い食品の一切。
便秘は病気を悪くします。毎日便通があるように食事をとることが大切です。

神経痛・リウマチは慢性になると、運動不足になりがちで、関節や筋肉がいっそう「こわばり」、次第に衰えてくるので、常に適度の運動を怠らず、関節・筋肉のマッサージ、お風呂につかりながら手足の運動、毎日軽い散歩等、病状に適した鍛錬を行うことが大切です。

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