皮膚病についての食療養法をご説明しています。
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皮膚病について

大切な毎日の養生

慢性皮膚病・アレルギー体質・シミ・ソバカス・湿疹・じんましん・ニキビ・吹出物
一般に慢性の皮膚疾患は、頑固で長引くものです。このような場合は、体質的下地、胃腸、肝臓、便秘等をはじめ、内臓機能、内分泌、神経系等体内的関連と、食生活、生活状態など全身的要素や他の病気等が関連することが多いものです。
慢性皮膚疾患の多くは、全身的関連のあることを認識し、長引いている皮膚疾患を治すには、体そのものも同時に良くすることが大切です。
そのためには、毎日の食養生ということが特に大切です。

体を良くして全身を整えること
胃腸、肝臓の働きを良くし、過敏性体質、酸性体質には特に食養生に努力して、全身の健康づくりが大切です。
毎日の食物が特に大切
毎日とり続ける食物の良し悪しは、皮膚機能に大きく影響します。
酸性食品、刺激性食品は控えめに、自然なアルカリ性食品をより多くとること、季節の食品を調和よくとることが体を良くし、皮膚疾患を治す根本です。
便秘は禁物、胃腸、肝臓を大切に
便秘は血液をにごらせ、体質低下をきたします。必ず1日1回は自然なお通じがあるように、同時に胃腸、肝臓をはじめ内蔵の弱りはすぐ皮膚に悪い作用を及ぼしますので、常に働きを良くすることが大切です。
過労、睡眠不足、冷え込み、無理はさけること
皮膚は体の色々な無理を敏感に反映します。特に、女性の冷え込み、不摂生、過労、神経過労は、皮膚に悪影響を与えます。
新陳代謝を活発に
私たちの体は常に新しい栄養を受け入れ、利用後の老廃物を排出し、この繰り返しで養われています。
この新陳代謝作用を活発にして、ホルモン分泌のバランスを整えることは、皮膚疾患を治す上に、最も重要なことです。そのためには、毎日の食物に注意すること、便秘を治し、胃腸、肝臓等内臓の働きを良くすることが更に大切です。
他の病気を治し、体力、抵抗力の増進を計ること
皮膚疾患は、色々の病気が直接、間接に関連しておこる場合が少なくありません。糖尿病、腎臓病、胃腸、肝臓病、女性では卵巣機能等様々ですが、これらの病気の養生にも努力して体力、抵抗力の増進と一層の健康づくりに努力することは、皮膚病を早く治す最も大切な条件です。
大切な毎日の食事療法
私たちの体は、毎日とり続ける食物によって養われていますが、この食物が自然であるか不自然であるか、調和のとれた正しい食事かかたよっているかによって、体質をはじめ全身の複雑なつながりや体の下地は大きく左右されます。
不自然なかたよった食事は、単にビタミン・ミネラル等の不足ということにとどまらず、血液、体質をにごらせ、皮膚の抵抗力、新陳代謝機能を弱め、皮膚疾患に悪い影響を与えます。
季節の新鮮な調和のとれた自然な食物は、体質をきれいにし、体の機能を活発にし、バランスのとれた健康づくりの根本となります。その上にはじめてきれいな皮膚があるのです。

良くない食物
刺激物
酒、ウイスキー、ビール等アルコール類、コーヒー、ココア、タバコ、からし等
動物性脂肪
ブタ、牛、ブリ、サンマ、ラード等脂の多い食物
加工着色食品
インスタント食品や着色料、保存料などを含む加工食品
塩分過多
塩漬け、塩辛いものは控え、味はうすいめに。

控え食
糖分・デンプン質
餅菓子、羊羹、和菓子、ケーキ、ぜんざい等砂糖製品、白米、もち類、パン等のかたよりに注意。
脂っこい肉類・魚類
肉類はもちろん植物油やその食物も控えめに。
味の濃いもの
佃煮、その他味はうすめに。
動物性食品
卵、レバー、魚類加工品等。

良い食べ物
季節の食物を調和よく、できるだけ自然にとること、一般に酸性食品は少なめに、アルカリ性食品は多い目に。特にビタミンA・B・Cを充分とること。しかしながら、良い食物も、過食とかたよりは禁物です。
野菜・根菜類
大根、にんじん、れんこん、かぼちゃ、トマト、青菜、キャベツ等季節の野菜を多く調和よく。
豆類・雑穀類・豆製品・野菜製品
小豆、大豆、サヤマメ、えんどう、麦、玄米、豆腐、あげ、高野豆腐、しいたけ等。
果物類
りんご、もも、かき、みかん等。
良質タンパク
肉・魚類の脂の少ないもの、牛乳、チーズ等・植物性タンパクを多い目に。
海草類・海産物
コンブ、ワカメ、ひじき、子ジャコ、白身の魚、のり、小魚等。

健康な皮膚、きれいなお肌を保つために
美しい皮膚、きれいなお肌とは―
皮膚の表面がなめらかで、うるおいがあり、血色のよい皮膚を言います。
健康なきれいなお肌を保つためには、皮膚を大切にしなければなりません。
皮膚の若さと美しさを保つ一番大切なことは、皮膚の血色を良くすることで、常に血液の循環をよくし、皮膚に充分な栄養を与えることです。
この目的には、ビタミンA・B・Cを多く含むものを十分にとること、全身の健康を保つこと、とくに女性には月経が順調であることが必要です。同時に皮膚のマッサージ等外から適当な刺激を与えることも必要です。

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